これまで新型コロナウィルス感染症の影響で、定期的に受けていた歯科定期検診を保留にされていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。定期検診は歯周病・虫歯等の重症化を防ぐと共に、口腔内を清潔にすることでインフルエンザ等 様々なウィルスの感染リスクを下げると言われています。
また口腔内が綺麗なことで免疫力も上がります。
口腔内が清潔でない場合、悪玉菌がお口の中で繁殖し、食事や会話の際の唾液を通じて体内に入ります。
そして腸内の細菌バランスが悪化することで、免疫力が低下してしまうリスクがあります。
体の免疫力が下がることによって、ウィルス感染リスクが上がってしまいます。
そのため、ご自宅での適切な口腔ケア共に定期的に歯科医院にて、専用機器で歯石やプラークの除去を行うことが大切です。虫歯になりかかっている歯を早期発見することもでき、大切な自身の歯をできるだけ削ることなく治療することができます。
佐伯歯科では2〜3ヵ月に一度の歯科定期検診をお勧めしています。
歯やお口に痛みを感じだしてから、歯科医院へ治療に行くといった方もいらっしゃいます。
しかし、歯が痛くなったり、歯ぐきから血が出始めてからといった何らかの自覚症状が分かった時点で、実は症状が進行している場合もあります。最低でも3ヵ月〜半年に1回は歯科医院にて、予防処置を受けましょう。
当院では「虫歯や歯周病に関するチェック」「口腔内、歯ぐき・粘膜などに異常が生じていないか?の確認」「歯周ポケットの検査」「専用機器で行う歯や歯ぐきのクリーニング」「インレー・クラウンなどの状態の確認」「ブラッシング指導/口腔ケアに関するアドバイス」を行います。
30分前後で終わる検診で、歯やお口を綺麗な状態にし、安心して日々快適な食生活をおくることができます。
定期検診を積極的に受診されている方は、80才の時点での歯の残存率が高いことも分かっています。
コロナウィルスの感染者数が減少傾向の今、未来のご自身の歯を失わないためにも定期検診へと行きましょう。
「長く歯医者へ行っておらず、歯や口の状態が気になる…」
「以前に他の歯科医院さんで治療を受けた際、とても痛く、それ以来 歯科治療が怖い…」
といった方もお気軽にご相談ください。
患者様のお悩みを解消いたします!