

2024年11月13日
こんにちは、名古屋市昭和区の佐伯歯科医院の歯科医師、薫です。
今日は、「秋の味覚と歯の健康」についてです。
秋が訪れると、街には焼き芋の香りが漂い、
スーパーには栗や柿、さつまいも、きのこが並び始めます。
秋の味覚はどれも魅力的で、食欲の秋という言葉があるように、
ついつい食べ過ぎてしまいますよね。
しかし、その美味しさの影には、歯の健康を
守るためのちょっとした注意が必要なのです。
例えば、秋の王様とも言える「さつまいも」。
ホクホクとした甘みがたまりませんが、その糖分は、虫歯菌の大好物でもあります。
特に、口の中に残りやすく、歯の隙間に入り込むと虫歯リスクが高まります。
そう考えると、あの甘い誘惑が口の中で小さな悪魔に変わる瞬間を想像してしまいます。
いやいや、さつまいもに罪はないんです。大事なのは、その後のケアです。
食後にはしっかりと歯磨きをして、秋の味覚を楽しみながらも歯を守りましょう。
それから、栗も秋を代表する食材ですよね。
栗ご飯にモンブラン、さらには甘露煮など、どれも美味しいのですが、
あの硬い殻を剥くときには注意が必要です。
ついつい歯を使って殻を割ろうとする人もいるかもしれませんが、これは絶対にやめましょう。
歯で栗を割るのは、歯の寿命を縮める行為です。
歯は食べるためにありますが、工具として使うものではありません!
秋の味覚を楽しむためには、手間を惜しまず、道具を使って丁寧に殻を剥くのが賢い選択です。
そして、甘くてジューシーな柿も秋の楽しみです。
でも、柿には意外と硬い部分があることをご存知でしょうか?
特に熟していない柿をかじったとき、思った以上に硬くて歯が痛くなることもあります。
「あれ、歯が負けた?」と感じたら、すぐに熟した柔らかい柿にシフトしましょう。
歯が折れると、修復には時間も費用もかかりますから、柿選びも慎重に。
それでも、秋の味覚には歯に優しいものもたくさんあります。
例えば、きのこは食物繊維が豊富で、咀嚼することで唾液の分泌を促し、自然な虫歯予防に繋がります。
また、カリッとした梨も、水分が多くて歯を清潔に保つのに役立ちます。
こうした歯に優しい秋の味覚をうまく取り入れながら、美味しく季節を楽しむのが賢い方法です。
秋の味覚を楽しむことと歯の健康を守ることは、両立できるものです。
ポイントは、食べた後のケアと賢い食材選び。
歯磨きやフロスを欠かさずに、甘いものを楽しむ際には飲み物と一緒にいただくと、
口内の糖分が流れやすくなり、歯を守ることができます。
秋の味覚は心も体も満たしてくれる素晴らしい季節の贈り物。
でも、その楽しみが「あとで痛みとともにやってくる秋の請求書」にならないように、
歯のケアもしっかりしていきましょう!
結局、笑顔で美味しいものを楽しむためには、健康な歯があってこそ。
食欲の秋に、歯も元気で乗り切りたいですね。
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