

2024年08月27日
こんにちは、名古屋市昭和区の佐伯歯科医院の歯科医師、薫です。
唾液は、口腔内の健康を保つために欠かせない重要な役割を果たしています。
しかし、その唾液の分泌量が認知症と関連していることは、あまり知られていないかもしれません。
最近の研究では、唾液の分泌量が脳の健康に影響を与える可能性が示唆されており、注目されています。
この記事では、唾液の分泌量と認知症の関係について詳しくご紹介します。
唾液は口腔内の食べ物の消化を助け、
細菌の繁殖を抑える抗菌作用を持っています。
さらに、口腔内を潤し、粘膜を保護する役割も果たしています。
しかし、加齢やストレス、薬の副作用などにより唾液の分泌量が減少すると、
口腔内の健康が損なわれるだけでなく、認知機能にも悪影響を及ぼすことがあります。
まず、唾液の分泌量が減少すると、口腔内の清浄作用が低下し、歯周病や虫歯のリスクが高まります。
歯周病は全身に炎症を引き起こし、血管を通じて脳に影響を及ぼすことが知られています。
この炎症が脳内に広がることで、アルツハイマー病などの認知症のリスクが増加する可能性があるとされています。
さらに、唾液には神経成長因子(NGF)などの成分が含まれており、
これが脳の神経細胞の成長や修復を助ける役割を果たしています。
唾液の分泌量が減少することで、これらの成分の供給が不足し、脳の健康に悪影響を及ぼすことが考えられます。
唾液の分泌量を増やすためには、いくつかの方法があります。
まず、十分な水分補給を心掛けることが大切です。水をこまめに飲むことで、唾液の分泌を促すことができます。
また、ガムを噛むことも効果的です。ガムを噛むことで、唾液腺が刺激され、唾液の分泌が促進されます。
さらに、バランスの取れた食事やストレス管理も重要です。
定期的な歯科検診も欠かせません。
歯科医師は唾液の分泌量をチェックし、適切なアドバイスを提供してくれます。
唾液の分泌量を維持し、口腔内の健康を保つことで、認知症のリスクを低減し、健康な生活を送りましょう。
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