

2024年08月20日
こんにちは、名古屋市昭和区の佐伯歯科医院の歯科医師、薫です。
健康な歯は、美しい笑顔を保つだけでなく、
全身の健康にも大きな影響を与えます。
その中でも特に注目されているのが、歯の健康と認知症との関係です。
最近の研究では、口腔内の健康状態が
脳の健康に深く関わっていることが明らかになってきました。
この記事では、歯の健康がどのように認知症に影響を
与えるのかについてご紹介します。
まず、歯周病と認知症の関係についてです。
歯周病は歯肉や骨を侵す慢性炎症性疾患で、進行すると歯の喪失を引き起こします。
この歯周病が全身に炎症を引き起こし、血管を通じて脳に影響を及ぼす可能性が指摘されています。
特に、アルツハイマー病との関連性が注目されており、歯周病菌が脳内に侵入し、
炎症を引き起こすことで認知機能の低下を招く可能性があるとされています。
また、歯の喪失も認知症リスクを高める要因とされています。
歯が少なくなると咀嚼機能が低下し、十分な栄養を摂取することが難しくなります。
これにより、栄養不足が脳の健康に悪影響を及ぼし、認知機能の低下を招くことがあります。
さらに、咀嚼は脳の血流を促進し、神経細胞の活性化を助けるため、
歯の喪失は脳への刺激を減少させることにもつながります。
口腔内の健康を保つためには、定期的な歯科検診と適切な口腔ケアが欠かせません。
歯科医師によるプロフェッショナルなクリーニングや、
正しい歯磨き方法の指導を受けることで、歯周病の予防や早期発見が可能となります。
また、バランスの取れた食事や禁煙、ストレス管理も口腔内の健康を保つために重要です。
さらに、高齢者においては、義歯の使用も検討すべきです。
義歯は咀嚼機能を補完し、脳への刺激を維持する助けとなります。
適切な義歯の装着とケアにより、健康な口腔環境を維持しましょう。
歯の健康と脳の健康は密接に関連しています。
日常の口腔ケアを怠らず、健康な歯を保つことで、認知症のリスクを低減し、
より良い生活を送るための一歩を踏み出しましょう。
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